WTC2010 観戦写真 その１
ドイツ・フランス・オーストラリアの選手たち
まず初日に見かけたドイツ人選手はコーリィことコールシュライバー。この日の試合はチケットを 持っていないセンターで行われたので見ていませんが、シャルディにストレートの完敗。青のジャージ姿 の写真は敗戦後にインタビューを受けているところです。英語のインタビューだったのでATP用かな？ その下がコーリィから勝利を挙げたシャルディ、そしてチームメイトのマチューと続きます。 さらにオージーズのヒューイットとその下がチームメイトのルチャックです。この大会で知ったのですが ルチャックは２人の子供を持つお父さん。男の子（推定３歳）と女の子（推定１歳）と奥さんと一緒の ところを見かけました。彼自身は若く見えるけど３０歳なんですね。ヒューイットの先輩だ。
スペイン・USAの選手たち
今年のスペインチームは地味な選手ぞろいでどうも二軍的な感が否めない。（ごめんね）この日は マグロことアルマグロはまだ到着していなかった様子。姫野トラベルと（勝手に）呼んでいるヒメノトラベル （一部ではヒメノトラバーとも言われている）がチェコのハエックと対戦。実力差はないかと思ったけど ストレートで負けてしまいました。 その下はUSAのクエリー。オーストラリアのルチャックにタイブレ２セット含むフルセットで 何とか勝利。最後の２枚はチームメイトのイズナーです。
チェコの選手たち
ヒメノトラベルに勝ったハエックはロッテルダムで見たときにメルツァーに似ているなあと思って それ以来「なんちゃってメルツァー」と呼んだりしています。でも今回はちょっとふっくらしてあまり 似てなかった。帽子もかぶっていなかったし。 その下、チェコといえばこの人ベルディフを忘れちゃいけません。このところ通常のツアーでも 好調を維持していますが、今まではデ杯やチーム戦では大活躍するのにツアーの成績が今一歩伸びない と言われていました。今回はデ杯でいつもペアを組むステパネク先輩がいないので寂しそう。（？） しかし立派にエースの役割を果たして、ラウンドロビンではシングルス３連勝でした。でもチームは 残念ながら決勝には行けなかったんですよね。チーム戦の辛いところだ。
セルビアの選手たち
セルビアはディフェンディングチャンピオン。ティプサレビッチは怪我の回復が十分でなく、残念ながら 来てくれませんでした。そうなるとエースはトロイキ。（ランクはティプより上だけど、チームを引っぱるのは ティプだった）シングルスで２勝、ダブルスで１勝を挙げましたが今年は惜しくも決勝進出ならず。 ティプの代わりにメンバーに加わったのは１８歳のクライノビッチ。初日のセバイヨス戦は体調が 悪くて途中で薬を飲んでいましたが最後まで棄権せずに頑張りました。かわいい顔に似合わず気が強くて 根性ありそう。
アルゼンチンの選手たち
今回一番充実したメンバーだったのがアルゼンチン。あくまでも私の基準というか好みですが、 面白くて見た目もいい選手が揃った気がします。（見た目だけならフランスかもだけど） まずは熊のプーさんみたいなシュワンク。チームメイトには「おデブちゃん」とか呼ばれている みたいだけど、あの体型が癒しキャラを成立させていると思います。 そして今やかっこよさで女性に大人気のモナコ。ベルダスコのようにフェロモンむんむんではないけど かえってそれが好ましいという人も少なくありません。左手首を怪我していますが、無理せず頑張りました。 最後は人気急上昇（私の周りだけかもしれない）のタマちゃんことセバイヨス。（セバジョスとか いろいろ呼ばれていてどれが正しいのかわからないけど、デュッセルドルフではこう呼ばれてました） なかなか面白いキャラクターのようでいてよく見ると端正な顔立ち。ぽっちゃりしているようで きれいな細い足。一度生で見たらはまってしまう選手です。これを機会にタマちゃんを覚えてね。
写真についてのご質問等は下記のアドレスにどうぞ。時差や仕事の都合ですぐに返信できない場合がありますが
メールを頂いた方には必ずお返事します。
|
